肩腱板損傷
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肩腱板損傷の症状
肩腱板損傷で肩峰下の隙間が狭くなり腱板や靭帯、筋肉が挟まれるとインビンジメント症状を起こします。
➀安静にしている時や寝ている時の肩の痛みが出る
②腕を動かすと痛みが出る
③本を読んだり髪を洗う時、だるくて下ろしたくなる
④腕を動かすと引っかかったような音がする
肩腱板の損傷で断裂した場合、徐々に傷口が大きくなり、痛みや筋力低下が進行します。腕を挙げた時下ろしたときに、疼痛が強くなるのが特徴です。
肩腱板の損傷が進むと、痛みが強くなり鎮痛剤内服薬では効かなくて、寝ているときに痛みが強くなって不眠などを起こします。またコップなども軽い物まで持ち上げる事が出来なくなります。
肩腱板損傷の原因
肩腱板損傷の原因のメカニズム
肩腱板は肩峰と上腕骨の骨と骨に挟まれているので、老化により変性し、損傷されると、肩の使いすぎによる原因などでスポーツ選手、中年層に多いとされています。
腱板が骨に挟まれ擦れるほど、腱板が肥大してきます。この状態がが繰り返されると腱板を痛め、腱板の強度が弱くなると、通常の力でも肩腱板が損傷を起こし、完全断裂につながっていきます。
断裂すると周囲の筋に引っ張られるので、患部が大きくなり、特に高齢者は回復速度が遅いので、軽微な断裂でも治りにくく、徐々に損傷が大きく傾向があります。
これらの障害は過度の運動により、肩関節に付着する靭帯が伸ばされて、緩くなることが原因で運動痛を引き起すようです。若年層や球技してる方は投球肩で不全断裂が起こる事が多いようです。